あなたはDTMを始めました。独学か、優しい人に教えてもらってか、まぁどうにか頑張って初めての曲を作り終えました。おめでと〜。あなたは作った曲を他人に聴いてもらいたいと思い、インターネットで公開することにしました。
アッハッハハッハッハ!!さぁ聴いて慄け有象無象!!!!!私が音楽で世界を変えてやる…………………………ア〜〜ラァャアアッアイサイホイ!!!!!!!!サウンドクラウドォ〜、投稿ッッッッッッッッッッッ
☆1週間後☆
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※❤️1 は「お金で再生数買わへん?」っていうスパムアカウントであることが多い
こんにちは、こんにちはです。今回は音楽を作ってインターネットで公開することについて、私が考えたことを書きます。
書くこと→ 曲の再生数が増える要因について
書かないこと→ 曲の再生数の増やし方について
「ショボい曲は聴かれない」は正しいか?
曲の再生数が少ないと人間は「自分の曲のクオリティが低いから誰も聴かないんだ…」と落ち込むことがあります。
全ッ然違う!!大間違いよ!!!このおバカさん!!!!
良〜い?そもそもの話ね、曲のクオリティとその再生数には全く関係がないわ。だって曲がスゴいかそうでないなんて再生しなきゃわからないじゃない。曲がショボいから再生しないってのは、因果的に絶対ありえないのよ!!
今あなたを苦しめてるのは「聴いたらショボかった」じゃなくて「ショボそうだから聴かなかった」なの。この2つは似て非なるモノよ。前者は曲それ自体のクオリティの問題だけど、後者は違う。曲に付随している情報の問題だわ。だって曲聴いてないんだもの。
曲に付随する情報ってなに
曲に付随する情報の例を挙げるなら、付いてるタグ、過去曲による実績、アナタというアーティストに抱いたイメージ、SNSでの宣伝文句とか色々よ。リスナーはそれらを評価して「スゴそう!」「自分が興味ありそう」と思ったら曲を聴くし、逆に「ショボそう」若しくは「自分が興味あるものじゃない」と思ったら聴かないわ。アナタ自身もそうじゃない?
まとめ
インターネットで音楽活動を始めたばかりのアナタにはまだそういう「曲に付随する情報」の積み重ねが少ないの。だから再生数が少ないのは当たり前!曲のクオリティも関係ないわ!!!
曲作るのがヘタクソでも曲は作れるけど、自信無くしちゃったら曲は作れないでしょ?シャキッとなさいシャキッと!クヨクヨしない!!あー年甲斐もなく怒鳴っちゃったわヤダヤダ!!