こんにちは、こんにちはです。
今回の記事は私が5年間に渡ってどハマりしている「耳かきボイス」について滾る想いをブチ撒けようというものです。
受け止めて私の滾る想い…。
そもそも耳かきボイスってなに
耳かきボイスとは「それっぽい声と効果音を聴いて本当に耳かきされてる気分になろうぜ!」ってやつです。実際にはこんな感じの作品です。
声優さんの声に合わせてなんかゾワゾワする音が!これが耳かきボイスです。理解できない人もたくさんいると思いますが、私(たち)は日々これを聞いて癒されているというわけです。身近に耳かきしてくれるような人がいないでしょうか?かわいそうですね。
成り立ちの面からもうちょっと詳しく説明するならば、音フェチであるASMRと聞き手に対して話しかけてくれるタイプのボイスドラマが1つになったものと言えます。
ボイスドラマに効果音をつけたものという解釈をされる事が多いですが、私の持論ではボイスドラマと音フェチのどちらか片方だけから進化したものではなく、その中間に生まれたコンテンツだと主張してます。カレーうどんってカレーなんでしょうか?うどんなんでしょうか?美味しいからどうでもいいですね。そういうことです。
で、何が良いの?
作品によって比重は違うけど、「萌え」と「癒し」だぜ!!!
・萌え
かわいい〜!ってやつですね。説明不要なんじゃないでしょうか。耳かきしてもらうなら自分に好意的でかわいい異性にしてもらった方が心地がいいですよね。私は女性向け作品も聞きますけど。主に声の方から得られるはずです。耳かき音に萌えを感じる人は自分の個性としっかり向き合って生きていくのが良いと思います。
萌えが強めかな〜って作品の例です
萌えでごさいますわ〜〜〜ッッ!!!
メイドさんが耳かき棒と梵天で耳かきしてくれます。すごくないですか?現実になかなかいませんよ?専属のメイドさん。しかも愛のこもった耳かきです。金銭への対価じゃなくて愛ですよ。かぁ〜っ、たまんねぇ
・癒し
いわゆるリラックス効果ってやつですね。これは声と耳かき音の両方から得られるものです。耳元で囁かれるのってなんだか安心しませんか?また、肯定的な言葉はそれ自体耳に入るだけでも元気が出たりリラックスできるからすごい。
耳かき音に関してですが、これが人を選ぶ要素かなぁと考えています。というのも、まず耳かきされることに対して「癒されるもの」という認識がなければ耳かき音に癒されません。かつイヤホンから流れるゾワゾワする音が「耳かきされているときの音」だと認識する必要もあります。この2つを満たした上で「耳かきボイスを聞いている自分って客観的にみてヤバい奴なんじゃないのか…?」という問いに向き合うと耳かきボイス大好き人間になれます。おめでとう〜
癒しが強めかな〜って作品の例です
癒されますね。
耳かき屋さんのロールプレイングですね。先ほどの大好きすきすきな関係ではなくお店です。これはこれでまた別の良さですね。
まとめ
私が耳かきボイスの何に魅力を感じているのかわかっていただけたでしょうか。
世の中には萌えより癒しに重きを置く耳かきボイス愛好家が少なからず存在します。その方々へ「キモオタ!w」などと言うと相手を傷つけてしまうかもしれません。もしくは反撃に遭います。相手が「萌え」に重きを置くか、それとも「癒し」派なのか、配慮してあげてくれたら嬉しいです。
私は「耳かき屋さんの耳かきボイス」から「後輩彼女の甘々耳かき」、「ママがベビー綿棒でひざまくら耳かき」まで聞くので配慮しなくていいです。